(写真を触ると拡大します)

キャベツ・ブロッコリー
の病害虫

モンシロチョウ(アオムシ)
全体に細かい毛を装った緑色のアオムシが葉を食害する。

虫の横に黄色の俵のような物は
アオムシに寄生した

ハチ(天敵)なので
つぶさないようにする。

 

ヨトウガ(ヨトウムシ若齢幼虫)

卵からふ化した幼虫(淡緑色のアオムシ)は集団で葉の裏側を

浅くかじるので、葉は透かし状になる。

ヨトウガ(ヨトウムシ中齢〜老熟幼虫)
 

葉が激しく食害されてぼろぼろになる。

球の中を開いてみると、暗褐色のイモムシが見つかる
ことがあるが、通常は夜間(昼間は地中)にのみ現れる。

コナガ

葉が丸く透かし状になる。アオムシの小型版のようだが、

後脚が後方に広がって二股になって見える。

生長点の芯が大好物なため、被害は非常に大きくなる。